ご覧いただきありがとうございます。イチロウです。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]元気ですかーー!?
ふるさと納税やっていますかー?[/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/005813.jpg” name=”” type=”r line”]やってないし、
めんどくさそうだし、
何がいいのか分からないし、[/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]バカヤロー!!
ネットやテレビでお得お得って言ってるだろ![/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/005813.jpg” name=”” type=”r line”]てゆーか、
ぶっちゃけ説明わかりにくいし、
難しそうだし、[/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]バカヤロー!!
確実に節税できるんだぞーー!
サルでもわかるように教えてやるぞー!
1 2 3! ダーーー!![/voice]
ふるさと納税の仕組みが難しく感じるのは、説明の例えに問題があると考えています。
実際に自分の友達や身近な人が「○○円寄付してこれだけお得になったよ」と説明してくれれば納得しやすいと思うのです。
そこで!
今記事では、私が納税した金額と実際にいただいた返礼品をもとに「ふるさと納税の仕組み」を簡単に説明したいと思います。
説明を聞いてからふるさと納税を初めてもぜんぜん遅くないですよー(^^)/
管理人の納税額と返礼品
私が2018年の間にふるさと納税した額といただいた返礼品を紹介します。
寄付先は3か所で合計40,000円のふるさと納税をしました。
[box class=”blue_box” title=”寄付先3か所の内訳”]- 佐賀県嬉野市 20,000円
- 福岡県上毛町 10,000円
- 岩手県矢巾町 10,000円[/box]
3か所の返礼品
寄付した3か所の返礼品は以下になります。(画像:さとふる)
①佐賀県嬉野市
②福岡県上毛市
③岩手県矢巾町
3か所に40,000円寄付して、A5クラスのステーキ肉3枚+国産うなぎ2匹+恵比寿ビール1ケースをいただきました。
実質2,000円のお買い物
結論から言っちゃいます。
ふるさと納税が「お得」と言われるわけは、なんと上記3点が2,000円で手に入ったのです!
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/005813.jpg” name=”” type=”r line”]てゆーか、
2,000円で返礼品をもらっても、別に40,000円払ってるじゃん
損してるじゃん[/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]バカヤローー!!
手続きすれば
ほとんどのお金は戻ってくるんだぞー!![/voice]
ふるさと納税の特典
今回3か所の自治体に合計40,000円の寄付をしていますが、そのことを税務署に申告すると「あなたはエライね!ご褒美に税金を安くしてあげるよ」という特典が、ふるさと納税にはあるのです。
具体的には、
40,000円から2,000円を引いた38,000円分の税金を安くしてくれるのです!
よって実質2,000円でステーキ+うなぎ+ビールをゲットしたことになります。
ふるさと納税のこの仕組み…。
破壊力すごくないですか!?
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/005813.jpg” name=”” type=”r line”]38,000円安くなるのすごいし!
どうやって税務署に申告するの?[/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]いい質問ダー!!
次からは申告のやり方を説明するぞー!![/voice]
ワンストップ特例制度
38,000円の控除を受けるためには税務署に確定申告する必要があります。やり方は2つあって1つはワンストップ特例制度です。
ワンストップ特例制度の場合は、ふるさと納税をおこなった翌年度の住民税から控除されることになります。
私の例だと2018年に40,000円寄付しているので、2019年の住民税から38,000円減額されます。
確定申告
もうひとつのやり方は確定申告をする方法です。
確定申告の場合は、ふるさと納税をおこなった年の所得税から一部控除(お金が返ってくる)されるのと、翌年度の住民税から残りが控除されます。
私の例だと2018年度分の所得税が3,800円控除されて、2019年の住民税が34,200円減額されます。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/005813.jpg” name=”” type=”r line”]すごいし!
税金が安くなるならもっと寄付しよう!
いっぱい寄付してもっと返礼品もらおうよ![/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]バカヤロー!!
そこは納税(寄付)できる上限があるんだぞー!![/voice]
他の自治体への寄付金の上限
ふるさと納税の上限をざっくり説明すると目安は本人が1年間に納めた住民税の約23%になります。
私の例で説明すると、
私が昨年1年間で地元の自治体に収めた住民税は約30万円(2018年)でした。
寄付できる上限を計算すると30万円×23%=69000円です。
(上記はざっくり計算です。詳しい計算方法はこちら)
今回40,000円しか寄付しませんでしたが、じつは69,000円の寄付までは自治体の返礼品をもらいつつ、67000円分の税金の控除も受けれたということです。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/005821.jpg” name=”” type=”r line”]なるほど!!
ふるさと納税のことがだいぶ分かったよ!
まずは自分が寄付できる上限を把握して、返礼品が魅力的な自治体に寄付すればいいのね![/voice]
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]そういうことダー!!
ふるさと納税サイトには選びきれない返礼品がいっぱいだぞーー‼︎[/voice]
まとめ
ふるさと納税の仕組みを簡単に説明しました。
わたしは2018年から始めたのですが、
実際にはじめて寄付してみて、
返礼品をいただいて、
確定申告してみてた感想は…
めっちゃ簡単でした!
もっと早くやっていれば良かったわ〜。
ノーリスクで節税できますよ!
給与所得者なら毎月の給与から自動的に税金(所得税・住民税)が天引されています。
実際に住んでいる自治体に支払う税金の一部を、ふるさと納税先に変えるだけでお礼の品がもらえるのです。2,000円の自己負担はありますが確実にそれ以上の価値はありますよ!ぜひチャレンジしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ふるさと納税POINT
- 給与から勝手に引かれる税金→地域からのお礼なし。
- 自分で自治体に収めた税金 →地域からのお礼あり。