世の中には様々な夫婦のスタイルがあります。
- 週末婚
- 月末婚
- 通い婚
- 別居婚
色々ありますが、私たち夫婦のスタイルは別居婚になります。はい、結婚してからまだ一緒に生活したことはありません。
ぶっちゃけ結婚してから変わったと言えば、婚姻届けを提出して苗字が変わったことと、左手の薬指に丸い輪っかがハマったことぐらいです。それ以外は遠距離恋愛中と何ら変わらない生活を送っています。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]あっ!? 会社から毎月1万円の家族手当支給もあったな[/voice]
今でこそ別居婚に関して理解を示している嫁ですが、プロポーズをしたときに別居婚の話をしたときは大反対だったのです。
というわけで今記事では、別居婚に大反対だった嫁をどうやって納得させたかを紹介しようと思います。
結婚前のお互いの状況
結婚当時の私たち夫婦のスペックです。
夫 | 嫁 | |
---|---|---|
住んでる場所 | 愛知県 | 熊本県 |
結婚したときの年齢 | 46才 | 51才 |
住まい | 持ち家 | 実家暮らし |
家族状況 | 1人暮らし | 両親と同居 |
仕事 | サービス業 正社員 | 事務職 正社員 |
わたしは愛知県に一戸建ての持ち家を保有してましたから、プロポーズをしたときは、彼女は仕事を辞めて熊本から愛知に引っ越すことしか頭にありませんでした。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]当時の嫁はやっと「第三号被保険者になれる~♪」ってめっちゃ喜んでたからな~[/voice]
しかし、
わたしは愛知県引っ越しモードに突入している彼女に待ったをかけます。
仕事を辞めたときのデメリットを説明
結婚して寿退社が夢だったルンルン彼女に私はいいました。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l big”]せっかく51才まで勤め上げた仕事を辞め、愛知に来たときの年収減はデメリットでしかないよ。
人生まだまだ先は長いんだから、まだ一緒に住まなくても、もうちょっと先でもいいんじゃない!?
別居婚の選択肢もあるよ[/voice]
別居婚などと思いもよらない言葉が出てきて困惑している彼女にさらに言います。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l big”]定年後は死ぬまでの間、嫌でも何十年も一緒に暮らすことになるんだよ。
だから急ぐことはない。
二人の収入が最も期待できる今をもっと楽しもう!二人の年収ならプチ贅沢な生活が可能だし![/voice]
と、説明してもまだまだ全然納得のいってない彼女でした。
別居婚のメリットを力説
彼女に今まで勤務した仕事を辞めるデメリットを説明した後は、別居婚を選んで得られる大きすぎるメリットを説明しました。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l big”]もし二人がこのままの仕事を続けて別居婚をすれば、収入があるから、会うたびに旅行に行くことができるんだよ。
会うたびに色んな所に遊びにいって、美味しい物食べて、人生を楽しめるんだよ!
相手に会えることの新鮮な気持ちと、ワクワク感が結婚した後も毎回味わえるんだよ!
さらに言うと、旅行中の足である車も買うことができるんだよ![/voice]
まだちょ~~っと納得していない嫁に、さらに諭します。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l big”]旅行だけじゃなく、数年ガマンすればマイホームも手に入れることができるんだよ!
今、僕が所有している家を売って新しい家を買おうよ。
場所は、愛知でも熊本でもいいからマイホームをゴールにしよう。で、マイホームのローンが終わったら仕事を辞めればいいじゃん。[/voice]
そんな話を会うたびに言っていたら、嫁もだんだんその気になっていったのでした。(^-^;
最後に。
別居婚に大反対だった彼女(途中から嫁)をなんとか説得したお話を紹介しました。
彼女の気持ちをグラグラさせたのは、、、
- 会うたびに旅行ができる楽しさ
- マイカーが手に入る嬉しさ
- 夢のマイホームが手に入るスゴさ
一年ちょっと過ぎた今では、嫁もわたしが当時力説していたことを理解してくれてます。その答えに、今の人生を二人で楽しく生きています。
子供の居ない私たち夫婦。それなら二人で思いっきり人生をエンジョイしよう!という私の思いが伝わってくれてよかったです。
最後までご覧いただきありがとうございました。