
ご訪問いただきありがとうございます。イチロウです。
今年も風邪のシーズンがやってきました。
風邪ひくと辛いですよね~!?
テンション下がりますよね~!?
予定が狂いますよね~!?
わたしの職場でもすでに風邪をひいてダウンした方がいますが、わたしも昔は毎シーズン必ず風邪を引く、とても体の弱い人でした。
しかし、現在は殆ど引かなくなり、仮に引いたとしても悪化せず自然治癒力で治せる体質になっています。
人間には自然治癒力という素晴らしい機能が備わってますよ~!
今記事では、25年以上市販薬さえも飲まず、自然治癒力で風邪を治している私が「どのようにして丈夫な体を手に入れたのか?」を紹介したいと思います。
毎年必ず風邪を引いてしまい、薬に頼りがちになっている方には参考になる内容だと思います。一つの改善策としてご覧ください。
目次
管理人の病弱時代

現在は病院とは無縁ですが、二十歳ぐらいまではかなりの病弱体質で常に薬を飲む生活をしていました。
病気は病院にいかないと治らない
病院が大好きな両親のため、小さいときから体の調子が悪くなると、何でもかんでも病院に連れていかれる家庭でした。
「調子が悪くなったらまず病院」
「悪化する前にまず病院」
「薬をもらうためにまず病院」
「安心を得るためにまず病院」
いわゆる、かかりつけ医がいくつもあり診察券でかるたができるぐらいありましたよ(;’∀’)
- 風邪の微熱で内科
- 持病の鼻炎で耳鼻科
- 皮膚のアレやデキモノで皮膚科
- 片頭痛頭で脳神経外科
- 捻挫をしたら接骨院
- すり傷・切り傷は外科
- もりろん歯医者も
転機は社会人
社会人になってもあいかわらず身体は弱い方でした。
むかしむかし仕事場でのことです。いつものように風邪をひいてしまい、そのことを会社の先輩に伝えると、とんでもない答えが返ってきました。


アホかっ!眠たいこと言ってるなよ!!

37.5度も。

熱が出たっていうのは38度5分以上だ!!
風邪なんか寝れば治るわ!!
カルチャーショックに戸惑う

そのときの先輩の言葉には本当に驚きました。先輩は風邪で医者などいったことはなく、いつも寝て治しているというのです。


飲まなくても寝て安静にしてれば治る
だいいち、風邪なんかさー、
医者いくレベルの病気じゃないぞ!!
このときは、私と先輩の病気に対する考え方や育ってきた環境の違いにショックを受けたのを覚えています。
医者にいかず風邪を治す方法とは?

具体的に先輩がどうやって風邪を治しているのか?教えてもらった内容が以下になります。
- 2ℓのアクエリアスを1ケース(6本)購入する。
- パジャマの着替えやタオルを用意する。
- ひたすら寝る→汗をかいたら着替える→アクエリアスで水分補給→ひたすら寝る。
先輩が風邪治療でやっていたことは、ひたすら寝て体力を回復させてから、自然治癒力で風邪を治すといったものでした。
コツは「汗をかしっかりかく」と熱が下がるらしいです。(先輩経験談)
汗をかいた後は、「しっかり水分補給」をして「しっかり寝る」ようにすれば、簡単に風邪は治るということでした。

免疫細胞がウイルスに勝利すれば熱は下がるし、負ければさらに援軍よんで熱をあげるわけだ。
高熱が出るのは意味があるってことだから、むやみに下げるのはよくねえのよ。

せっかく免疫細胞が「ウイルスを倒すぞ!!」と熱を上げて戦おうとしているのに、解熱剤で熱を下げたり、変な薬飲んだりするから免疫くんが機能しないし、怠けものになるわけよ。
お前自信が免疫くんを過保護にしてダメな奴にしてるの!!

はい、先輩のいうことはよくわかりました。今夜さっそく試してみます。
実際にやってみる

結局その日は早退をせず、仕事帰りにアクエリアスを買って帰宅後は布団に入り安静にします。
夜にぐんぐん熱も上がりましたが薬も飲まずひたすら寝ます。
熱によりけっこう汗をかきましたが、何回も着替えをして、そのたびに水分補給してひたすら寝ました。
すると、驚くことに朝起きたら熱は下がっており、今までにないスッキリした新鮮な気分が味わえたんですね。
これには「先輩のいうことは本当かも!?」と思う瞬間でした。
POINT
- 食欲がなかったら無理に食事はしなくてもいい
- 水分はスポーツドリンクなら何でもOK
- 眠くなくても布団に入りじっとしている
病院通いを一切やめる
医者に頼らず、薬も飲まず、はじめて自分の力で風邪を治した経験はかなり大きかったです。
それからの私は、
- どれだけ高熱が出ても
- どれだけ関節・節々が痛くても
- どれだけ下痢をしても
- どれだけ頭やお腹が痛くても
医者にはいかず、市販薬も飲まず、風邪や病気を自然治癒力で治すようにしました。(医者に行くのは歯医者の定期健診だけ)
そんな生活を25年以上続けていると、ほとんど風邪も引かなくなりましたし、仮にひいたとてもグッと熱があがり、いつもより早く寝ると翌朝には治っています。
今になって思うことは、体が弱くしょっちゅう医者通いしているころは、免疫細胞をかなり過保護にさせていたなと痛感します。
最後に。

幼少期は病院通いが日課の虚弱体質だった私が、丈夫な体に変身した方法をご紹介しました。
本来、人間には素晴らしい自然治癒力備わっており、それが普通に機能すればほとんどの病気は治ると思います。それを気づかせてくれた口の悪い先輩には本当に感謝です。
もし昔の私のように、毎年風邪を引いたり、風邪の治りが長引く傾向にある人は免疫細胞くんが過保護になっているのかもしれませんね。
「丈夫の体になりて~!」と思う方は、先輩や私のやり方を少しづつでも取り入れていくと丈夫な体を手に入れられるかもしれません。ぜひ参考にして見てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
風邪引いたっぽいです。
早退してもいいですか?