ご覧いただきありがとうございます。イチロウです。
もし!? あなたが、
くも膜下出血で倒れたら…??
数十日も意識不明になったら…??
生死をさまよう経験をしたら…??
考えるだけでも怖いですよね…
今回の記事は、くも膜下出血で倒れ、意識不明の生死をさまよう経験をしてから本格的にマラソンに取り組み、80歳でマラソン出場100回を達成した鉄人男性をご紹介します。
元気と勇気がでるお話です。
80歳でマラソン出場100回
80歳で100回目のマラソン大会に出場したのは長野県松本市の鉄人さんです。
80歳でフルマラソン走るんですよ!
80歳までに100回も参加しているんですよ!
私の父より年上だと思うと、より偉大さが分かります。
記念すべき100回目の「大町アルプスマラソン」は、最大標高差が200㍍の険しいコース。
鉄人さんは激しい雨の中、手の振りや走る姿勢を常に意識して、5時間39分のタイムで完走してます。
80歳で運動している方をほとんど見かけませんが、鉄人さん曰く「どれほど困難でもやってみようという気持ちが大切」と言うことです。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]「どれほど困難でもやってみよう」
まさしくそうなんです。フルマラソンって初めはめちゃくちゃ困難な道のりですから、乗り越えるには強い気持ちが必要となります。[/voice]
走り出したのは40代
もともとは仕事一筋の会社員だった鉄人さんですが、マラソン好きの同僚の影響で40代で走り始めます。
初めは5㌔程度の短い距離の大会で経験を積みます。そして、51歳のときにフルマラソン初完走を果たします。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]マラソンって鉄人さんのように40代や50代から始める方が多いんですよね。
その年齢からはじめても継続すればフルマラソンを走れるようになりますから、人間の能力は本当にすごいです![/voice]
転機は52歳
鉄人さんの転機は52歳のときです。くも膜下出血で倒れ、15日間も意識が戻らず生死をさまよう経験をしました。
意識がもどってからは、「もっと人生を楽しんで悔いなく最後を迎えたい」と、本格的にマラソンに取り組むようになりました。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]鉄人さんのコメントにはとても共感できます。
人生を楽しみたい!
悔いなく生きたい!
生きてるうちに諦めるのはもったいないといったとこでしょうか!?[/voice]
病からの回復後
くも膜下出血から回復してからの鉄人さんは、県内外のマラソン大会に毎年参加し、62歳でフルマラソンを自己最高の3時間37分で完走しています。
[voice icon=”http://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/IMG_1146.jpg” name=”イチロウ” type=”l”]還暦過ぎてフルマラソンを3時間37分!?
ありえないわ~!?
もう鉄人を超えて超人だー!
鉄人さんを見るとアラフィフの私はまだまだヒヨッコ。伸びしろがあります![/voice]
鉄人さんは、現在も週2回の20㌔ランニングと週3回のウエートトレーニングを欠かさず、今後も「走れる限り走り続ける」と仰ってます!
筋トレもやっているそうです。やっぱり身体を鍛えていると、いつまでも元気なんですね。
最後に。
くも膜下出血で意識不明となった経験から復活して、80歳でフルマラソンを完走してしまう長野県の鉄人さんをご紹介しました。
鉄人さんの元気な人生の源は「人生を楽しんで悔いなく最後を迎えたい」という想いからでした。
そのために困難なマラソンを選び、毎年チャレンジする姿はとても素敵です。
私も鉄人さんのように、人生をいつまでも健康で楽しむために、マラソンを続けていこうと強く思いました。鉄人さんありがとうございました!
「いつまでも若々しくパワフルに!」
お互い頑張りましょう!最後までご覧いただきありがとうございました。