ごほうもんいただきありがとうございます、イチロウです。
先日、私の兄がANA(全日本空輸)を利用して国内旅行を計画していたところ、搭乗日前日に身内の不幸があり、急きょ航空券をキャンセルしなければいけませんでした。
兄はネットで調べたりANAに問い合わせたりした結果、何とかキャンセル料を支払わずに済んだそうです。
この記事では、「兄のパターンを含め、航空券のキャンセル料が発生するパターンと発生しないパターン」の解説をおこなっていきますのでよかったらご覧ください。
また記事の最後に、予約した航空券が搭乗するまであと何日なのか?一目でわかる便利なアプリを紹介しますので最後までご覧ください。
キャンセル料は発生するの?
プレミアム旅割28・旅割75・旅割55・旅割45・旅割28・旅割21・旅割X・乗継旅割で購入した航空券を以下の理由でキャンセルしたい場合、キャンセル料は発生するのか?
[box class=”blue_box” title=”キャンセル理由”]- 私用で予定が変わった
- 病気のため行けなくなった
- 身内に不幸がありお葬式に参加するため[/box]
詳細は以下で説明していきます。
① 私用で予定が変わった
「急な用事やお仕事・お友達の都合などでフライトをキャンセルしたい」ときは上記の表に基づきキャンセル料が発生します。
楽天トラベルやヤフートラベル等、ホテルの予約はキャンセル料が発生するまえに予約を取消ことは簡単にできますが、航空券の場合はほとんどのケースでキャンセル料が発生します。
POINT 取り消し手数料がかからないパターンは、旅割75または旅割55で航空券を購入し、搭乗日の55日前までに取り消す場合だけです。(払戻手数料430円はかかります)搭乗日の54日前から段階を追ってキャンセル料が発生します。
② 病気のため行けなくなった
「病気などの理由で変更・取消したい場合」は、全額払い戻しをしてくれます。その場合は、医師の診断書が必要になりますから、かかった病院で頂いてください。
ちなみに診断書は無料ではありませんからご注意ください。私が以前、診断書を取得したときは2,000円かかりました。
③ 身内に不幸がありお葬式に参加するため
(この③が私の兄が搭乗日前日に航空券をキャンセルしたときのパターンです)
ANAのホームページには具体的に掲載されていませんが「身内に不幸があり、急なお葬式や告別式に出席しなくては行けない場合」は、全額払い戻しは可能です。
兄は、搭乗日前日にANA案内センターに「お葬式に出席するから航空券の予約をキャンセルしたい」と問合せをすると、ANAからは「死亡診断書か会葬はがきをFAXしてもらえれば全額払い戻しは可能です」との回答でした。
兄はその後、死亡診断書をFAXして全額払戻しになったのですが、払戻手数料は数百円必要とのことでした。
便利アプリを紹介
私だけかもしれませんが、日にちの計算ってややこしくないですか?その悩みを解消できるアプリを発見したのでご紹介します。
開始日と終了日を指定すれば、搭乗日までの日にちが一発でわかりますよ!
iphone便利アプリはこちら
↓ ↓ ↓
App名: 日付電卓 – 日数・日付・時間計算
便利なANAアプリ
ANAのアプリも入れておくと搭乗日までの日数が確認できて便利です。
最後に。
航空券のキャンセル料が発生するパターンと発生しないパターンをご紹介しました。
自分の都合で搭乗を取りやめる場合はキャンセル料が発生しますが、急なお葬式や病気にかかったときは、料金の払い戻しは可能ということでした。
[box class=”blue_box” title=”キャンセル料発生する?”]- 私用で予定が変わった=発生する
- 病気のため行けなくなった=発生しない
- 身内に不幸がありお葬式に参加=発生しない[/box]
最後に、私も仕事の都合で何回かキャンセルしたことがありますが、航空券の取消料ってバカ高いので、しっかり計画して旅行を楽しみましょう!
最後までご覧になって下さりありがとうございました。