旬の柿は栄養は?その効果は?
食欲の秋。
スポーツの秋。
味覚の秋。
やってきました旬の食材「柿」
四季のある日本には季節ごとの食材があり、それを工夫して食べることで、昔の人はバランスをとり健康を保ってきました。
春は生物が活動を始める季節。
春には「にがみを盛れ」と言われ、山菜や野草を摂るように言われています。これは芽が出る季節には苦味のあるものを食べ、冬の間に体内にたまった老廃物を出させる知恵なのです。
暑い夏には、きゅうり・なす・トマト・スイカなどの夏野菜がからだを冷やし、暑さを和らげ、体調を整えてくれます。
冬は寒さからからだを守るため、大根・ニンジン・ごぼう・れんこんなどの体を温める根菜が美味しくなる時期ですね。
それでは、秋が旬の「柿」はどんな栄養・効果があるのか?
皮ごと食べると風邪知らず!
ビタミンA・Cが果物の中ではトップレベルの含有量!
これらは免疫力を高めて喉鼻の粘膜を強化させる働きがあるため、冬に向けての風邪予防には最適の食べ物なのです
さすが秋の代表的な果物「柿」
しかしビタミンが多く含まれているのは、実の部分より太陽をいっぱい浴びた皮の方なのです。
これには、天然ビタミンが豊富とわかっていても皮が苦手な方もいるかと思うので悩ましいとこではありますね。
可食部100gあたりのビタミンC含有量
[box class=”blue_box” title=”ビタミンC含有量”]- すだち 110mg
- レモン 100mg
- 甘 柿 70mg
- イチゴ 62mg
- 干し柿 55mg[/box]
可食部100gあたりのビタミンA含有量
[box class=”blue_box” title=”ビタミンA含有量”]- メロン 300μg
- 干し柿 120μg
- みかん 92μg
- すいか 69μg
- び わ 68μg
- 甘 柿 35μg [/box]
アンチエイジング効果も
「柿」のオレンジ色には抗酸化作用のあるβカロチンが豊富に含まれているのです。また二日酔いに効く酵素も含まれているから、飲みすぎた翌朝にはもってこいの朝食ですね。
抗酸化作用⇒老化を防ぐ⇒アンチエイジング効果!
ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪ = ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪
[voice icon=”https://joglife.net/wp-content/uploads/2018/04/009214.jpg” name=”” type=”r fb”]「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高い食べ物です[/voice]
管理人の食べ方は?
僕の食べ方は、ズバリ「丸ごと一個いただく派」
( ̄ー ̄)ニヤリッ
食べるタイミングは朝起きたときの水分補給やジョギングの後、他にも小腹が空いたときなども摘まみます。多い時は1日7~8個食べますよ!
上の写真は全部1人でいただきます。
ヘ( ̄ー ̄)ノニヤリズムッ♪
まずよく洗う
ひっくり返して四つ割りにする
THE漢(おとこ)切り
へたをとって丸かじり!基本種も食べますが、硬くて3個残しました
よくできました(*^ー゚)b グッジョブ!!
天然ビタミンが豊富な旬の柿を皮ごといただくことで、風邪とは無縁の生活をしている管理人イチロウでした。
まとめ
日本の代表的な果物である「柿」は、旬の時期「秋」に栄養価が満点になる食材。天然ビタミン剤を食べることで粘膜の強化につながり風邪予防になります。
その恩恵をMAXに受ける条件は皮ごと食べること。太陽のパワーをいっぱい浴びた皮は、天然ビタミンの宝庫なのです。
食欲の秋。食べすぎ、飲みすぎで翌日食欲がないときには、甘い柿を食べて体調管理に努めましょう!
管理人ように豪快に皮ごと食べると風邪とは無縁な生活をおくれますよ!
(*^-゚)vィェィ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。