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今年の夏は記録的な暑さが日本列島を襲い、2018年6月~8月の平均気温は1946年の統計以降もっとも高い温度を記録した年となりました。
これだけ暑いと気分は下がりますし、クーラーの効いた部屋に閉じこもりがちになり、体がなまってしまいますよね。
そこで!
今回は、天然クーラーが効いた気分がリフレッシュできる熊本県菊池市にある菊池渓谷をご紹介します。
菊池渓谷の見どころと気になる駐車場を詳しく記事にしました。素敵な観光スポットなのでよかったら参考にしてみてください。
菊池渓谷の場所
住所
〒861-1441熊本県菊池市市原
駐車場は4か所
駐車場は4つあります。
- 第一駐車場(有料)渓谷入り口まで200m
- 第二駐車場(有料)渓谷入り口まで600m
- 第三駐車場(無料)渓谷入り口まで1.2㌔
- 中央駐車場(無料)渓谷入り口まで700m
以下に詳しく説明します。
第一駐車場
菊地渓谷に一番近い駐車場の第一駐車場です。近いと言っても菊地渓谷入り口までは約300m歩きます。駐車料金は普通自動車で200円必要。
私が行ったのは夏休み時期の日曜日だったため家族づれが多く第一駐車場は満車でした。待つのが平気な方は、駐車場の入り口手前の道路に並んで順番待ちをすることもできますよ。
第二駐車場
第一駐車場の次に渓谷入り口まで近い駐車場が第二駐車場です。こちらも駐車料金は200円必要。
第一駐車場が満車だったのでUターンして第二駐車場に停めました。第二駐車場も2~3台しか空きがない混雑状況でした。
第二駐車場の誘導員の兄ちゃんは、それぞれのお客さんに「熱中症に気を付けてくださーい」と注意喚起してくれたのは嬉しかったです。一生懸命仕事をしている姿に感心しましたね(*^^*)
第三駐車場
渓谷入り口から一番離れた場所にあるのが第三駐車場です。
料金は無料ですが、渓谷入り口から1㌔以上離れておりかなり歩かなければなりません。
第一と第二駐車場が混雑しておりやむを得ず第三駐車場を駐車するときは、先に渓谷入り口に同乗者を降ろせる場所が設けてありますので利用するといいですよ。(小さいお子さんや足の弱い方がいる場合は先に降ろすことをおススメします)
中央駐車場
赤枠でか囲ってあるのが中央駐車場です。
ここに駐車した場合は菊池渓谷まで山の中の遊歩道を通っていくことができます。ハイキングを楽しみたい方や歩くのが苦にならない方は中央駐車場に駐車することをおススメします。
駐車料金は無料。駐車場から菊池渓谷まで遊歩道で700mです。
散策コースは2つ
散策コースはロングとショートの2パターンあります。
- 癒しコース:往復1㌔ 約30分
- マイナスイオン満喫コース:往復2㌔ 約1時間
私たち夫婦はマイナスイオンコース満喫コースを回りました。のんびり歩きながら、川遊びしたり、休憩したり、ゆっくり回ったので2時間ぐらい滞在していました。
パワースポット紹介
パワースポットと言われている菊池渓谷はヒトを元気にしてくれるパワーがあふれています。
パワーの源は豊富な森林から発散される「フィトンチッド」という芳香物質や、いくつもの滝から発生されるマイナスイオンの効果だと言われています。
以下に、菊池渓谷のパワースポットを紹介します。
スタート入り口
展望所となりの吊橋からのスタートです。初めてきた場所なので入り口からテンションがあがってました(;’∀’)。
遊歩道
ほぼこんな感じの遊歩道が続きます。この日は天気が超よかったんですが、菊池渓谷に入るとひんやりしてあまり暑さを感じなかったですよ。
黎明(れいめい)の滝
菊池渓谷に4つある滝のうちの一つ、黎明の滝です。水量が凄くて迫力がありました。
天狗滝、竜ヶ渕
天狗滝は「マイナスイオンきたーー!」を体験できるポイントです(^^♪
四十三万滝
滝のすぐ近くまでいって撮影ができました。
折り返し地点と広河原
ロングコースの折り返し地点付近の動画です。
後半は広河原が写っています。みなさんのんびりして気持ちよさそうです。
広河原は水流も穏やかなので、遊歩道から河原に降りて水に触れることができます。
水が超冷たくて気持ちがいいです♪ちなみに遊泳は禁止です。
熊本地震の爪痕
私たちが菊池渓谷にいったときには熊本地震の被害は修復していましたが、震災当時の写真があったので紹介します。
最後に。
熊本県菊池市にある真夏でも涼しい菊池渓谷の見どころと、4つある駐車場を詳しく紹介しました。
渓谷内は涼しいですが、駐車場から渓谷入り口までは夏場に歩くと暑いと思います。さらに散策コースのロングコースは、回るのに1時間ほどかかりますから熱中症に注意して森林浴を楽しみましょう!
マイナスイオンいっぱいの森林の中を歩くと、運動不足の解消と心身ともにリフレッシュできますよ~!
最後までご覧いただきありがとうございました。