こんにちは、ふくらはぎの筋肉が日に日にサイズアップしてお気に入りのスキニージーンズがきつくなってきたイチロウです(;’∀’)
健康に興味のある方ならふくらはぎを鍛えると、
- 血流が良くなる!
- 元気になる!
- 疲れにくい身体になる!
など、身体に良い結果をもたらすのを聞いたことがあると思います。では逆にふくらはぎを鍛えないとどうなるのでしょう??
今回の記事は「ふくらはぎ」の役目や、鍛えるとどのような効果があるのか?また鍛える方法を初級者から上級者に分けてご紹介します。
ふくらはぎは第二の心臓
ふくらはぎは第二の心臓と言われているわけを説明します。
心臓から押し出される血液には栄養分や酸素が含まれており、動脈を通って体の隅々の細胞まで運ばれます。細胞は栄養分をもらい、代わりに二酸化炭素や老廃物を血液に戻します。
二酸化炭素や老廃物の含まれた血液は静脈を通って心臓に戻りますが、そのときポンプの役割を果たすのが主に筋肉の動きなんです。
心臓よりずっと下にある下半身の血液が重力に逆らいながらスムーズに心臓に戻るためには、ふくらはぎの筋肉ポンプの役目が重要になります。これが第二の心臓と言われているわけです。
筋力が弱いとどうなる?
ふくらはぎの筋力が弱まると血液の巡りが悪化するため、代わりに心臓が圧力をあげなければなりません。
しかし、圧力をあげると心臓に負担がかかるだけでなく、圧力をかけられた血管もダメージを受けることになります。
血管にダメージが蓄積されると血流が悪化し、末端の細胞まで血液(酸素・栄養分)を運ぶことができなくなります。それにより、身体のいろいろなところに弊害が出る原因になります。
POINT
「エコノミークラス症候群」とは。飛行機で長時間座っているとふくらはぎのポンプが機能せず血流が悪くなります。そうなると、足の裏などの静脈に血栓(血のかたまり)ができやすくなり、立ちあがったときに血栓が剥がれ落ち、肺の静脈まで流れ血管をつまらせてしまう症状。
初心者におススメは「歩く」
「ふくらはぎ 筋トレ」をググると、たくさんのやり方がヒットします。かかとを上げ下げしたり器具を使ったり色々ありますが、私がおススメしたいのは誰でも簡単にはじめるられる、
「歩く」です。
初心者の方はまず「しっかり歩く」ことから始めるといいと思います。私の家族や周りを含め現代人はほとんど歩けてないです。
- 移動手段は車や電車がメイン。
- 階段よりもエスカレーターにエレベーター。
- 数百メートル先のコンビニに行くときや、ちょっと先のごみ捨てに行くときでも車を使う人がほとんどではないでしょうか?
さらに仕事がデスクワークで座りっぱなしなら、足の筋肉は衰えていくばかりです。豊な日本の便利すぎる世の中では意識して身体を動かさないと、ほぼほぼ運動不足になると思います。
そうならないためにも
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運動をはじめるマインドセット(考え方)として「大昔のヒトの生活」をすすめています。昔のヒトは買い物、洗濯、仕事など、移動手段は「歩く」が基本でした。
毎日歩くを取り入れた生活(身体を動かす生活)をしていれば自然に脚や全身の筋肉が鍛えられ血流が良くなります。健康になります。
人間も動物です。動いてこそ健康体を維持できるのです。ヒトは年をとるから歩くのをやめるのではなく、歩くのをやめたりするから年をとるのです。
中級者におススメは「走る」
初級者の「歩く」が日常化してきたら、徐々に「走る」を取入れることをすすめます。走ることで脚全体の筋肉がつき、心臓に血液を戻すポンプ機能が働くので血行が良くなります。
あと心肺機能の向上するので心臓が一回に送る血液量も増えます。
末端の細胞までたくさんの栄養素を送り込んで、たくさんの老廃物を回収できるため基礎代謝が向上します。その結果、疲れづらく太りにくい体になっていきます。
上級者におススメは「無敵」
写真のようなふくらはぎになりたいのなら、ランニング足袋「無敵」を履いて走ることをおススメします。無敵の存在をはじめて知った方は下の関連記事に詳しく掲載してあります。
関連記事
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流行最先端はこれ!ドラマ【陸王】モデルのランニング足袋「無敵」はこんな履物
「無敵」を履くと人間が本来持っている「ふくらはぎ」の機能を最大限に取り戻すことができます。走るときに地面から受ける衝撃を「ふくらはぎ」で吸収するため、ふくらはぎの筋肉が発達し裸足でも走れるようになります!
裸足で走れる証拠画像
「ぎふ清流マラソン」を裸足で完走した画像です。距離はハーフ(21㌔)です。
大昔のヒトが裸足で生活していたように、現代人でも鍛えることで素足歩行は可能になります。実際に経験した私が身体の進化にびっくりしております(;’∀’)。
このようにシューズなどに頼らず、人間本来の姿で生活するスタイルは、ヒトが生まれながらに持っている機能を最大限に引きだす効果があると考えます。
最後に。
ふくらはぎの重要な役目と、筋トレのやり方をご紹介しました。
ふくらはぎの筋肉(脚の筋肉)を鍛えないと足ポンプ機能の低下に繋がるため、代わりに心臓に負担がかかることになります。
そうならないためにも、まずは「しっかり歩く」ことから始め、ふくらはぎや脚全体を鍛えてみてはどうでしょうか?
ウォーキングが日課になればジョギングにもチャレンジしてみてください。無敵を履き倒すと私のようにふくらはぎの筋肉がハンパなくついて健康体になれますよ!
人間も動物です。動く生き物です。動いてこそ健康を維持できるのです。
いつまでも若々しくパワフルに!
最後まで読んでくださりありがとうございました。