こんにちはイチロウです。
先日、5泊7日の行程でハワイへ新婚旅行に行ってきました。
5泊のうち3泊は、ヒルトン・グランド・バケーションズ タイムシェア説明会でいただいたプレミアム宿泊招待券を利用して「ホクラニワイキキ」への体験宿泊です。
今回の記事は、実際にホクラニワイキキへ体験宿泊してみて感じたことや経験してきたことを中心に、ホテルの設備、立地環境などを紹介したいと思います。
宿泊ホテルはホクラニ・ワイキキ
ヒルトン名古屋でおこなわれたタイムシェア説明会の参加特典でいただいた無料招待券は『ヒルトンガーデインワイキキビーチ』で利用できる宿泊券だったのですが、現地ハワイでもう一度タイムシェアの説明会に参加すると『ホクラニ・ワイキキ』にアップグレードできるプランを提案されました。
私たち夫婦はその提案を受け入れ、ハワイで再度タイムシェア説明会に参加することにして『ホクラニ・ワイキキ』に3日間無料宿泊してきました。以下にホクラニワイキキに宿泊したときのことを書いていきます。
⇒『ホクラニワイキキ』へアップグレードした記事はこちら
立地場所は?
ホクラニワイキキはワイキキビーチウォークに隣接しているホテルで、徒歩圏内にワイキキビーチはもちろん人気レストランや有名ショッピングスポットが多数ある好条件な場所にあります。
ホテルの真下には0時まで営業しているABCストアもあるのは便利でした。
ABCストア横にあるエスカレーターを上がったところにホクラニワイキキの入り口があります。因みにチェックアウト後にフロントで荷物を預かってもらえますが、受け取るのはエスカレーター下の建屋になります。
私たちもハワイ最終日の空港送迎バスの集合時間がお昼過ぎだったので、フロントに荷物を預けて身軽な格好で最後の観光を楽しむことができました。
チェックインは日本語で大丈夫
入り口を入るとまずヒルトン・グランド・バーケーションズのデスクが2つあり、男性が1人座っていました。早速受付をしようと招待状を探すが見当たらない…。落ち着いて家で荷造りしているときの記憶をたどると、机の上に置きっぱなしだったのを思い出す(-_-;)
ドキドキしながらデスクの男性に招待状を忘れたことを伝えると「全然問題ないですよ」との返答でした。本人確認が済むと翌日参加するタイムシェア説明会の時間の確認と、ホテルの注意事項を聞いてチェックインカウンターへと案内される。
ヒルトングランドバケーションズ担当のデスクの男性は50才ぐらいの日本人でとても話しやすい方でした。
チェックインカウンターに移動すると外国人スタッフの方が3名いました。
ハワイのホテルはチェックインの時間が14時ぐらいからですが、事前に午前中からのチェックインも可能との確認をとっているので早めの受付をすることに。
日本語で大丈夫かなと思いながら「チェックインお願いします」と言うと、ペラペラの日本語で対応してくれたので安心できました。
チェックイン時の注意事項として『宿泊料金は無料ですが、デポジット(保証金)の99$が必要になります。』しかし、デポジットは一旦クレジットカードで清算しますが、滞在中何もなければ後日(確か1ヵ月後)クレジットカードの口座に返金されるとのことでした。
広いリビングにビックリ!?
部屋に入るとまず開放感のあるリビングが目の前に広がります。右下手前はキッチンになります。
第一印象は「キレイで広い!!」
前日宿泊したホテルが古かっただけに感激の瞬間でしたね♪
リビング側から見たキッチンです。中央下の透明のガラスは冷蔵庫になります。
この冷蔵庫はとてもよく冷えてくれるし、一番下の収納スペースが引き出し式になっておりビールの大瓶やワインも収納できて便利でした。
あとハワイで日本のお茶を買おうとするとボッタくりレベルなので、トランクケースに余裕があれば日本から持って行った方がお得です。『お~いお茶』はABCストアで約3ドル50セントでしたからね(;’∀’)
(何でビールよりお茶の方が高いんだよ~)
リビングと冷蔵庫の間の取っ手を引き出すと飲み物グラスが現れます。
グラスの下にはトースターやミキサー、あと蒸し器??みたいなものも入ってました。
キッチンは?
キッチン下の収納庫をオープンすると鍋類が一通り揃っているので、食材を買ってきて調理することはできます。あとキッチンペーパーや食器洗剤、洗濯洗剤もあるので助かります。
前日に泊まったホテルも包丁がたくさんあったけど、外国ってなんでこんなに包丁の種類が多いの??
っていうか、日本が少なすぎなのか?!
包丁置場下のスペースには食器洗い洗浄機があるので、お部屋で調理した後の食器洗いも苦になりませんよ~♪
調理は面倒という方にはお店でテイクアウトした品物を電子レンジで温められるので、部屋でゆっくり食べることもできます。
電子レンジ真下に製氷機が装備されているのにはビックリ。
コーヒーメーカーと豆も装備されています。豆がなくなればフロントに連絡すると持ってきてくれますよ。
ベッドルームは?
リビング隣の部屋がベッドルームになります。ベッドルームにもテレビはありますが英語なのでほとんど見てません。確か日本の番組はNHKがやっていたと思います。
ベッドがふかふかでシーツも柔らかかったのでぐっすり眠れることができました。嫁もハワイにきて一番眠れたと言ってました。
(豆知識)翌日タイムシェア説明会でベッドの話をしたら、ヒルトン専用の特注ベッドがあり寝心地には相当こだわっているそうです。あとシーツも「パリっ」とならない肌触りの良い加工がしてあるとおっしゃてました。
リビングに大きい収納庫はありますが、ベッドルームにも収納スペースがあります。
お風呂場・洗面所は?
洗面所の広さにはテンション上がりましたね!忙しい朝もシンクの取り合いにならないですし、鏡も大きくとても使いやすかったです♪
鏡の真ん中がテレビに変わる贅沢な設備もありました。(見てないですが…)
お風呂にお湯を溜めるときは天井から滝のように湯が落ちてきます。(湯が落ちる写真を取り忘れた~)
やっぱり日本人は湯船につからないと疲れがとれないので毎日利用してました。
お風呂以外に独立シャワールームもあります。
こういうタオルの演出は高級ホテルに宿泊したことを感じられる瞬間♪
ベランダからの景観
13階からの景色です。遠くに海が少し見えます。ハワイに来たら『目の前に海の見える部屋がいい!』という方には物足りないと思います。
ベランダからの撮影ですが、いよーに狭いです。窓を開け半歩でたらもう手すりがあります。
ホテルの目の前にはロイヤルハワイアンセンターがあります。ウフルギャングステーキやアサイーボウルで有名のアイランド・ヴィンテージ・
部屋から見下ろすと目に入る青い屋根はルイヴィトンの店舗です。その後ろの特徴的な建物はハワイの免税店DFSです。ホクラニワイキキの立地場所は海へ行くには少し歩きますが、ショッピングを楽しむにはとてもよい所にあります。
屋上は?
屋上から眺めると海もよく見えます。眺めがいいので夫婦そろってテンションMAX!!スマホを片手にはしゃいで写真をパチリパチリ(;^_^
子供用(保育園レベル)のプールがあります。大人には全然物足りないと思います。
プールがショボい代わりに日焼けコーナーは超充実してます。ハワイで静かにゆっくり過ごしたい方には最高の場所だと思います。実際に大人の方は日焼けを楽しんでいる方が多かったですね~。
あと中央にドリンクバーもある豪華さ。
サイドにある休憩所は無料で使うことができます。
その他の設備
各フロアに2台ずつある洗濯機と乾燥機は宿泊者なら無料で利用できます。この設備は本当に重宝しましたね。初めから洗濯機があるのを知っていましたから衣類は必要最低限しか持って行かず毎日洗濯しておりました。
一応日本から100均で購入した洗濯洗剤を持参したのですが部屋にも置いてありましたね、さすがヒルトンさん!
各フロア2台づつの設置でしたが取り合いになることはなく、私たち夫婦が3日間の使用頻度で1番が多かったと思います。(ヒルトンさんすみません^_^;;)
あとこの部屋には24時間利用できるダストシュート(ゴミ捨て)が設置してあるので、部屋のゴミを溜め込む前に捨てに来れるのは嬉しいです。
部屋にゲーム(プレステ??)もあり、映画DVDの無料レンタルコーナーも設置してありました。
スゴイと思ったのがコレ!エレベーター中の写真ですが各階を選択するボタンがないのです。
どうやって使うのかというと、エレベーターに乗る前にカードキーをセンサーにかざして行先階を押すと、お迎えに来ます。あとは乗り込めば目的階まで連れて行ってくれるのでエレベーターの中にはボタンがないのです。
このようなシステムのためカードキーを持っていない人はエレベーターに乗ることはできず、セキュリティ面でとても安心ができます。
最後に
ヒルトン名古屋でおこなわれたタイムシェア説明会の参加特典でいただいた無料招待券で『ホクラニ・ワイキキ』に3日間宿泊した感想や設備を余すことなくご紹介しました。
ホテルのアップグレードの条件として『グランド ワイキキアン バイ ヒルトン グランド バケーションズ』でおこなわれるタイムシェア説明会に参加してきましたが、結局契約はせずそのまま帰ってきました。話の内容はとても魅力的でしたが、私たちの家計には年間管理費が重くのしかかるんですよね…。
今回はご縁がなかったですが『ホクラニワイキキ』に宿泊することができて本当に良かったです。(嫁も大喜び!)本来なら1泊5万以上するお部屋に3日間も無料で宿泊して、非日常的な経験をすることができたヒルトンさんにはとても感謝しています。
ヒルトンさんと最後まで読んで下さった読者様、ありがとうございました。