こんにちはイチロウです。
3月11日開催の名古屋ウィメンズマラソンと同日に開催された『名古屋シティマラソン』に参加しました。以前、当日の天気を見て裸足で走るかもしれないという記事を書きましたが、結局スタート時点では寒かったので、靴下を履いてスタートしました。
⇒以前記事:名古屋シティマラソンにエントリーしました。コースはどんな感じ?
今回の距離はハーフ(約21㌔)でしたがゴールしたあとは心地よい気分で、レース中は終始気持ちよく走ることができました。今ではこのような状態が当たり前になりましたが、昔は持久走が大嫌いだったんですよ(;’∀’)
今回は名古屋シティマラソンのご紹介と、持久走嫌いの私が21㌔を心地よく完走(しかも靴下&裸足)できるまでに、月間どれくらい走っているかを記事にします。
当日は5時30分起床
家を出る45分前の5時30分に起床しました。起きてからその日に着るユニフォームを決めたり、当日の持ち物を用意していたので朝からバタバタでした…。更に、前日の飲み過ぎがたたり、まぶたがはれてなかなかコンタクトが入らず焦った(-_-;)
やっぱりレース当日朝は、前日までに全て用意をすませておいて最低でも1時間前には起きたいですね。ちなみに私のスタイルは、レース朝の食事は水分補給のみで基本何も食べません。
移動は市バスがおススメ
(出典:Wikipedia)
スタート会場の名古屋ドームまで名鉄金山駅から地下鉄で移動される方がいれば、いちど名鉄名古屋駅まで行き、そこから市バスを使うことをおススメします。これは前年度参加した会社の先輩からの助言です。
金山から地下鉄を使っての移動は車内が大変込み合います。今回のケースでも私は中部国際空港方面から名鉄を利用していましたが、電車内にいたジョギングシューズを履いているレディは、ほぼ全員金山駅で下車したんですね。
私も「降りなくても大丈夫かな??」と不安になりながらも先輩からの助言通り名古屋駅まで行き、待ち合わせ場所の名古屋バスターミナルへ向かいました。
名古屋駅バスターミナル10番乗り場
名鉄名古屋駅から徒歩で名古屋バスターミナルに移動して会社の先輩と合流。10番乗り場から市営バスに乗車します。
緑のライン基幹バス2号系統を利用して、名古屋駅→萱場まで移動します。
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市バスの移動は本当に穴場です!私たちの他にお客さんが5人しか乗車しておらず終始ガラガラでした。満員の地下鉄に乗るより、ゆったりとバスに座って移動するほうがリラックスできるのでフルマラソンを走るレディには特におススメします!
バス料金は210円。乗車時間は約10分。
萱場から名古屋ドーム会場までは徒歩10分でした。
スタートまではドーム内で待機
私の参加する『名古屋シティマラソン』は10:20スタートなので、着替えを済ませ手荷物を預けたら始まるまではナゴヤドームの中で待機します。
ウィメンズマラソンのスタートが9:10なので1時間以上の待機になります、外は寒いのでドーム内に座って待機することをおススメします。シートの数は十分ありますよ。
スタートまでの待ち時間最中に、私の座席の真下でイケメンのおもてなし隊が打ち合わせをしていました。こんなイケメンがゴールで待っていたら嬉しいですね(^^♪
会場内は各店舗のブースがありますが、お客さんはまばらでした。
待機中にウィメンズマラソン参加のレディがぞくぞくと入場してきます。緊張の瞬間!『がんばれ~』
靴下を選択
当日の天気は風もなく絶好のランニング日和でしたが、朝は気温が一桁だったので裸足で走るには寒く靴下を履いてスタートすることにしました。会社の先輩はワラーチで参加!
スタート直前のトイレは?
スタート直前の9:40~10:10にスタートブロック整列位置に集合するのですが、その時にトイレに行きたくなっても大丈夫です。
スタートブロック整列位置の周りはトイレが420箇所設置してありますので少しの待ち時間で番が回ってきますよ。逆にドーム内で用を済ませようとする方が大半ですので、ドーム内のトイレは渋滞してます。私もスタートブロック位置で用を足しましたが、1分ほど待ったぐらいでした。
10:20スタート
並んでいる最中に周りから『あの人靴下じゃない?ヤバくね?!』という声も聞こえてくる中、10:20スタートです!目標タイムは2時間切り。
途中の応援団に励まされます!
名古屋のど真ん中を信号も気にせず堂々と走れるのが嬉しい(^^♪
エイドステーションの内容は、全てスポーツドリンクと水のみでした。今まで結構大会に参加してきましたがこんなショボいエイドはなかなかないです。食べ物は一切ありませんでしたからね。参加費8000円の使い道は、ほとんどティファニーのネックレスに消えたのか…(-_-;)!?
16㌔地点から裸足でGO!
気温が上がってきて路面も暖かくなったので、16㌔地点で靴下を脱いでそこからゴールまでは裸足で走りました!係りの人の顔にはモザイクが入れてありますが、私の足元をまじまじと見てましたね…(;’∀’)
16㌔地点までの靴下がどうなっていたかをゴールしてから靴下を履き直して撮影しました。
新品の軍足がズタズタです…。ですが路面の感覚が直で伝わりとても気持ちいいですよ!ベアフット最高~♪ 靴下を脱いでからは、周りの選手と沿道の方の反応がハンパなかったですよ。
「あの人裸足じゃない?!」
「は~~うそ?!」
「ベアフット頑張れー!」
「あべべ~!!」
「裸足さんしるこサンド食べてって~」
など、靴下だと沿道の方がほとんど気付いてくれませんが、裸足だとすぐに気付いてもらえて楽しかったです!(^^)!
フィニッシュ
ウィメンズマラソンのゴールはナゴヤドームに戻りますが、シティマラソンのゴールは白川公園になります。
残念ながら目標タイムの2時間は切れませんでしたが、時折立ち止まって写真撮影を結構していたので、タイムロスを考えれば納得のタイムです。
レースの感想は、天気に恵まれとても気持ちの良い2時間でした!この年になるとハーフぐらいの距離がちょうどよく、終始心地よい気分で走れますよね~(^^♪
完走タイムネットサービス
上記の画像は、大会ホームページの中にあるランナーアップデートに名前かゼッケン番号を入力すると、タイムが確認できるサービスをやっていました。
完走後の足裏は?
ゴール後の足の裏はこんな感じ、特にケガはしてません。
こちらの足はおしぼりで拭いたのできれいです。
私が裸足で走るようになって3年ぐらい経つと思います。そもそもなぜ裸足ラン(ベアフットランニング)をはじめようと思ったのか?また裸足でも走れるのではないかと考えるようになったのか?
それは、ランニング足袋『無敵』を履くようになってからなんです、靴底が薄くペラペラの素材の無敵はまさに裸足感覚で走れるシューズなんですね。『ランニング足袋MUTEKI』は名前の通り、まさに無敵になれる履物です。
ベアフットランニングに興味のある方は下記の記事ご覧ください。
⇒ドラマ「陸王」のモデル、ランニング足袋「無敵」との出会いは神様からのお告げだった?!
月間走行距離
昔は持久走が大嫌いな私が靴下と裸足でハーフの距離を気持ちよく走り、ゴールした後も心地よい気分でいられるのは、月間これぐらい走っているからなんですね。もう10年以上も続けており、3日間走らないと気持ち悪くなりますね…。2月14~20日の長く走っていない期間は旅行中です。
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毎月の目標として最低150㌔以上は走るようにしています。私のブログタイトルにあるように、走ることで無駄な脂肪が落ち細マッチョを意地しています。
あと、ウィメンズマラソンやシティマラソンに参加する方なら分かると思いますが、走るのって本当に体にいい影響をもたらしますよね♪
- しっかり汗をかくので代謝がよくなる
- 疲れにくい体になる
- よく眠れる
- ご飯が&お酒がうまい
- 片頭痛が治った
- カロリーを消費するので痩せます
- ストレスに負けない体になる
- 風邪とは無縁
などなど、人間は動物なのでやっぱり動いてこそ健康になれると思います。
最後に
名古屋シティマラソン当日の状況と、私がハーフマラソンを裸足で気持ちよく走れるために月間どのくらい走っているかを紹介しました。私の感覚でいうと月間150㌔ぐらい走るとハーフマラソンが楽に走れると思います。是非参考にしてみて下さい。
あと、記事中でエイドステーションがショボいと書きましたが、この日は世界最大級の女性しか参加できないフルマラソンがメインの大会です。私の参加した名古屋シティマラソンはおまけみたいな存在なので参加費の割に内容がお粗末なのは仕方ないかもしれません。
ただ、女性の方でしたらメインの名古屋ウィメンズマラソンは参加した方がいいと思います。世界最大の女子マラソンとしてギネスに認定される大会が地元愛知で開催されるのです。私が女性だったら絶対に参加してますね。完走後はイケメンの兄ちゃんが、ティファニーのネックレスでおもてなしてくれますよ♬
(出典:名古屋ウィメンズマラソン)
最後まで読んでいただきありがとうございました。